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堀江貴文✕小林智彦✕福岡みなみ©ZEROICHI
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〈PR〉ホリエモンプロデュース、サイバーJAPANハッカーズ始動!?

今回の『ホリエモンチャンネル』のゲストは株式会社アクト代表の小林智彦氏。パネリストとしてタレント・経営者の肩書を持つ福岡みなみ氏も参戦し、サイバーセキュリティ強化へ向けた啓蒙活動として、堀江貴文氏にプロモーション企画を提案する。果たしてどんな企画が生まれるのか…!?

株式会社アクトは、ITトータルソリューション提供、サイバーセキュリティ事業などを行い、今年11月に創業30周年を迎えた。『時代の先を見据えた』ITソリューションベンダーとして、日本のDX化を推進すべく、1on1でのセキュリティ相談会などを積極的に実施している。

日本はサイバー攻撃やサイバーセキュリティ領域が世界に比べて遅れている?

福岡みなみ(以下、福岡)堀江さん、お久しぶりです。

堀江貴文(以下、堀江):お久しぶりです。

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福岡:1年ぶりくらいですかね。

堀江:何しているんですか?

福岡:今日は呼んでいただいて来ました。今日は実は株式会社アクトさんというサイバーセキュリティの会社さんのプロモーション企画になっておりまして。今日はアクトさんの小林社長にもお越しいただいております。

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株式会社アクト代表取締役 小林智彦(以下、小林):よろしくお願いします。

福岡:よろしくお願いいたします。サイバーセキュリティの会社というのは、普段はどういったことをされているのか伺ってもいいですか?

小林:結構(イメージが)漠然としていると思うのですけど、どういうイメージがありますか? サイバーセキュリティとかサイバー攻撃に対するサイバーセキュリティに関して。

福岡:知らないアドレスからメールが来たりしますよね。そこから個人情報を入力したら情報を抜き取られるとか。結構私、間抜けなのでそういうことがあるんですよ。

堀江:やられているんだ?

福岡:はい。そういったことを助けてくれるとか、そういうイメージです。全然わからなくて。

小林:未然にサイバー攻撃から防ぐっていうのと、攻撃があった後に調査・復旧をすることがメインの仕事です。日本はサイバー攻撃やサイバーセキュリティ領域が世界に比べて遅れているといわれていまして、今日堀江さんと、その辺をいろいろお話できたらと思っています。

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堀江:インフラはもうクラウドの時代。クラウドサービスの会社がセキュリティをやってくれる。僕はメールはGmailを使っているから、Googleがあらかじめ(スパムメールなどを)弾いてくれているから。

小林:結構毎日のように被害のニュースが出るじゃないですか。クラウドを使っている会社も被害にあっていたりすると思うんです。意識の欠如で対策にお金をかけていない?

堀江:お金の問題というよりは、知識の問題なんじゃないですか?

小林:今ロシアとかウクライナとかイスラエルでも、戦争の第一フェーズではハッキングとかサイバー攻撃をするといわれています。日本も昨今の世界情勢の中で、そのリスクが高まったりするのですか?

堀江:全然あります。この間もJAXAがデータを抜き取られていましたけれど、北朝鮮とかやっているんじゃないでしょうか?

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小林:国家的にハッカーを雇って外貨の獲得手段にするなどでしょうか?

堀江:あれは外貨じゃないですけどね、すごく重要なロケット技術のコアの部分を抜き出していました。

福岡:ロケットの情報って、盗まれてしまったら…

堀江:北朝鮮や中国からスパイとして入ってきたこともあります。定期的に(ロケット製作企業には)公安が来ますからね。

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小林:そうなのですね。身元チェックされるとか?

堀江:ヒアリングに来るんです。

福岡:スパイがいないか?

堀江:中国人を雇っていますか?などを聞かれる。ロケットの会社は中国人を雇えないです。

福岡:そうなのですね。

堀江:中国はブラック国(とみなされている)なので。

小林:なるほど

堀江:ブラックとホワイトがあって、最近まで韓国もホワイトじゃなかったんですよ。

小林:セキュリティエンジニアもそうですね。中国のエンジニアは使わないというところが多いです。やっぱり。

堀江:ロシアとか中国はね。やっぱり情報を抜かれて持っていかれるリスクの方が高いので。防衛関係もやっているのですか?

小林:防衛関係に入札している会社に対してセキュリティ強化で入っています。その資金を国や防衛省などに一部補填してもらうというのはあります。本当は民間企業の努力義務だと思うのですが、一部補填が付かないとちゃんとやらないのでということでつけていたります。

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堀江:具体的にはどういうことをやるのですか?

小林:具体的には、セキュリティの運用監視、SOC(Security Operation Center)の運用などです。弊社はベンチャー企業にも投資をしているのですが、企業がIPOを目指していくなかで、上場の準備中にセキュリティ被害にあうと延期や廃止の可能性も出てくる。

堀江:なるほどね。

小林:なので出資しながらも、セキュリティをやらせてもらっています。

堀江:この会社を何年くらいやられているんですか?

小林:会社自体は30年くらいになります。

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堀江:30年!?

小林:元々は自治体向けの選挙システムとか。

堀江:選挙システムって何ですか?

小林:例えば選挙の投票用の葉書きが送られてきますが、それを投票所でバーコードで読み取って投票券と替えてくれる、そこの読み取りのシステムのことです。

堀江:選挙を運営する自治体向けのシステムね。

小林:そうです。自治体向けの選挙システムです。

堀江:そんな会社があるんですね。

小林:そうです。

「株式会社アクト」についてもう少し詳しく聞かせてください

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堀江:どういうシチュエーションでどのような契約をされるのですか? 会社と法人契約をするんですよね?

小林:法人契約ですね。基本的には、EDRという最近のウイルス対策ソフトとセットで弊社の運用監視サービス(SOC)と契約します。大体セキュリティのエンジニアがいる会社って超一流企業しかないので、中堅とか中小企業様の代わりに弊社が全部アラートを監視して止めたりとか、ネットワーク遮断したり、調査して問題なければネットワークを復旧させたりというのをサービスで提供しています。その他に、被害に遭われたお客さまがすぐに対応してほしいという状況で、実際に攻撃を行う“クラッカー”という悪いハッカーの進行を止めることをしています。この前、ちょうどやらせて頂きました。

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堀江:そうなのですね、それはどういう攻撃だったのですか?

小林:それは会社のシステム上に悪意のあるファイルを紛れ込ませて、そのシステムの脆弱性をついて攻撃をしかけてくるものだったのですが、製造ラインが一個だけ止まったりとか、その後の可能性として営業決済のシステムを止められたりとか、在庫管理システムにまで被害が及びそうになっていましたが、どこでやられているか原因をつきとめ、なんとか抑えました。

堀江:それは誰がハッキングしたのですか?

小林:「ブラックキャット」という世界的に有名なハッカーグループがあって、足跡が残っていたので。

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堀江:ブラックキャットは何のためにやっていたのですか?

小林:多分お金ですね、身代金要求があったので。

堀江:身代金要求があったのですね。ただ最近多いですけどね。

小林:多いですよね。

堀江:「こんなに情報を抜かれているの? 」みたいな。

小林:そうですよね。周りの近い方が被害にあわないと気付かない経営者が結構多い。それを少しでも変えていきたいです。

今日は何か企画があるのですか?

小林:そうですね。サイバーセキュリティの強化を企業さまに啓蒙できていない、というのを肌感覚として持っていまして。

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堀江:そうですか?

小林:その啓蒙をしたいなと思っているので、ホリエモンプロデュースでぜひ!

堀江:はい、何かやりますか?

小林:サイバーJAPANハッカーズみたいな。

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堀江:サイバーJAPANハッカーズは何をやるんですか?

小林:サイバーJAPANハッカーズのようなものがあると、啓蒙活動がしやすい。例えばサイバーセキュリティイベントに登場してもらうとか。

堀江:戦隊モノのキャラクターか何かつくって。

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福岡:確かにキャラクターいたらカワイイ。

堀江:キャラクターは絶対戦隊モノですよ。いいんじゃないですか、サイバーJAPANハッカーズ。めちゃくちゃわかりやすい。タクシー広告とかで戦隊モノの歌、歌って。社長も出ればいいじゃないですか?

小林:いや、僕はちょっと厳しいかも…。堀江さんと福岡さんで…。

堀江:タクシー広告で、「サイバーJAPANハッカーズ」

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福岡:確かにそれ絶対いいと思います。

堀江:なんかよくわかんないけど、セキュリティの会社で、「中身はしっかりしてるんだ」って。

小林:戦隊モノで「中身しっかりしてるんだ」って思ってくれますかね?

堀江:いや、全然大丈夫ですよ。多分、そんなもんだと思いますよ。

福岡:名前を覚えられるのは一番大事ですよね。

小林:あまり堅くいくよりも?

堀江:サイバーJAPANハッカーズを見たい。リアルで見たい!なところまでもっていく。あっ!来た!みたいな。

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福岡:(笑)

堀江:だから、サイバーJAPANハッカーズをやるときは、やっぱり社長も戦隊に入んないとダメですよ。

小林:(笑)

堀江:そしたら、あの社長が!あのサイバーJAPANハッカーズのレッドが!来てくれたんだ!って。

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小林:レッドなんですか?僕?

堀江:社長なんでレッドでいてくださいよ。僕はイエローやりますから。

福岡:私はピンクで。

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小林:それはいいですね。それだったら僕もやります!

堀江:でもね、そんなもん、世の中って。

小林:なるほど、なるほど。

堀江:それぐらい突出しないとダメですよ。それが入り口になってまず興味を持ってもらって、あのサイバーJAPANハッカーズの社長さんですねってなって、普段はちゃんとしているんだ、ちゃんとセキュリティの話できるんだってなったら、じゃあちょっと試しに頼んでみようかなってなる。そこで勝手にセキュリティの無料診断をして、セキュリティホールありましたよって。まずこれを塞ぎませんか?って。

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福岡:それ言われたらやるしかないですよ、こっちは知識ないからもうお願いしますってなると思います。

堀江:あとね、本を出すといいんですよ。言い忘れていましたが。

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小林:へえー。

堀江:サイバーセキュリティの分かりやすい、まあ僕と共著でもいいんですけど。

小林:はいはい。

堀江:僕と共著でやるとまあまあ売れるので。

小林:まあまあどころじゃないでしょうね。

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堀江:でもね「私はセキュリティの専門家です」と、「こういう本も出しています。堀江さんと共著です」って言うだけで結構箔がつきます。

小林:だいぶつきますね。

堀江:そうやって営業している方、いらっしゃいますよ。

福岡:私も堀江さんに紹介してもらって、本を出させてもらったのですが、堀江さんのおかげで結構売れました!

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堀江:売れるのが大事なんじゃなくて。これが名刺代わりになって信頼をされる。

福岡:そうなんですよ。

堀江:キャラ付けって大事。自分が薄くてもキャラを付けるって大事なんですよ。

小林:キャラ付け。

堀江:キャラ付けです。もう完全にキャラ付けです。

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小林:なるほど。

堀江:キャラ付けできたやつが勝ちです。

福岡:大事なことを聞きました。

小林:聞きましたね。

福岡:小林さん、ありがとうございました。

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小林:ありがとうございました。

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提供:株式会社アクト