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フィンテックがスポーツ支援の形を変える!ニュースポーツ『パデル』の新規トークンを発行

ブロックチェーンの技術を使用したクラウドファンディング2.0サービス『FiNANCiE』を提供している株式会社フィナンシェ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:國光宏尚)は、『一般社団法人日本パデル協会(以下、JPA)』の新規トークンの発行と販売を開始した。

次世代のクラウドファンディングサービス『FiNANCiE』とは

写真: 株式会社フィナンシェ

株式会社フィナンシェが手がける『FiNANCiE』とは、トークンの発行、企画・運用により新しい価値を生み出すトークンエコノミーの実現を目指すサービスだ。

今回その『FiNANCiE』にて、スポーツ団体として初めてJPAが新規トークンを発行し販売する。

パデルとその魅力とは

写真: 株式会社フィナンシェ

パデルはテニスとスカッシュの要素を持つラケットスポーツだ。現在パデルは世界の90か国以上のコート、競技人口は1,800万人に楽しまれている。スペインでは国内第2位となる競技人口を持つほど世界で話題沸騰中のニュースポーツだ。

日本には2013年に初めてパデルのコートが埼玉県所沢市に設置され、2021年に競技人口は2.5万人に達している。今後は全国各地にパデル施設が建設される予定であり、発展していくことが見込まれている。

パデルトークンとは

写真: 株式会社フィナンシェ

パデルトークンは協会の活動を応援する「しるし」や「証」の役割を果たすという。単に支援の証ということではなく、保有することで同協会が発信する投票企画への参加、保有者限定の特典に応募することが可能だ。

トークンを発行する目的

写真: 株式会社フィナンシェ

「一般社団法人日本パデル協会」は、ニュースポーツであるパデルを日本に普及・発展するために設立された。同団体は2017年7月に「世界パデル協会」に正式に加盟。2030年までに競技人口100万人達成を目指しているようだ。

国内でのパデル認知度の向上や普及の促進、パデルをビジネスに組み込んだ新しいビジネスモデル形成、世界大会での優勝という3つのミッションを掲げており、目的達成のためのサポートメンバーの募集やアイディアの創出を目指している。

「FiNANCiE」は同団体と共にパデルの普及に向けて、新規トークンを活用した新たなパデル体験の提供と、コミュニティ構築の支援を行っている。