ホリエモンチャンネルで語る堀江貴文
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ホリエモンがダウンタウン松本人志氏へ「弁護士紹介する」と呼びかけ

2024年1月22日、ダウンタウンの松本人志氏が、自身の性加害疑惑を報じた『週刊文春』の記事が名誉棄損であるとして、発行元である株式会社文藝春秋ほか1名に対し損害賠償請求と訂正記事による名誉回復請求を求めて訴訟を提起したと、所属する吉本興業が発表した。

この件について堀江貴文氏が2024年1月22日のYouTube番組『ホリエモンチャンネル』で自身の見解を語った。

松本人志さんが文藝春秋を名誉棄損で提訴したことについて解説します

堀江氏「白黒はっきりつけてもらいたいと思う」

2023年12月27日発売の週刊文春で、松本人志氏が飲み会で女性に性行為を強要したなどと報じた記事を掲載。2024年1月8日には松本氏が「さまざまな記事と対峙して、裁判に注力したい」として当面の間芸能活動を休止すると発表。そして1月22日、松本氏個人で損害賠償請求の訴訟に踏み切ったというのがここまでの経緯だ。損害賠償請求額は約5億5000万円と報じられている。

個人で訴訟を起こしたことについて、堀江氏は「おそらく家族がいるし、身の潔白をちゃんと証明したいという想いからだろう」と話す。

画像:ホリエモンチャンネル
画像:ホリエモンチャンネル

また、本件は8年前の出来事のため旧法が適用され、松本氏を罪に問えない可能性が高いとしたうえで、「刑事事件化すれば検察、警察側が立証責任があるので松本さん側にはないんですけれども、今回あえて(女性側が)刑事事件化もせず損害賠償も請求しない、週刊文春が売れるためだけの記事」と、解説した。

堀江氏、ダウンタウン松本氏へ呼びかけ

堀江氏も大きな注目を寄せる松本氏の名誉棄損訴訟について、「白黒はっきりさせてもらいたいと思う」と話す。

一方、担当する弁護士について思うことがあるという。

画像:ホリエモンチャンネル
画像:ホリエモンチャンネル

元検察官である担当弁護士の経歴を調べた堀江氏は「実力的にどうなのかなっていうのは少し疑問があると思います」と懸念を表明し、松本氏へ

「もっと敏腕の弁護士を紹介しますので、松本さん、もし見ていたら言ってください。」

と呼びかけた。

コメント欄は、「さすが堀江さん、本音で語ってますね」「「もっとすごい弁護士を紹介するので言ってきてと言えるホリエモン、かっこよすぎんか」などの称賛意見や「ホリエモンは文春によっぽど恨みがある、というのだけはわかった」「松本さんは敢えて田代弁護士に依頼したんだと思う」など様々な意見であふれた。

堀江貴文氏の発言全文は、『ホリエモンチャンネル』(YouTube)で公開しています。

Photo:ホリエモンチャンネル

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