働く人すべてにハッピーを！未経験でも楽しんで幸せをつかめる中古車出張買取り業で人生をマネジメント

Sponsored by 株式会社ハッピーカーズ

堀江貴文氏のYouTubeチャンネル『ホリエモンチャンネル』で、株式会社ハッピーカーズの代表取締役・新佛千治（しんぶつちはる）氏と対談。「世の中の働く人をハッピーにしたい」という理念の元、出張中古車買取り会社の運営を行っている新佛氏に、以前中古車買取り、販売会社を経営していたことのある堀江氏が切り込む。

フランチャイズで店舗数拡大中！出張中古車買取り専門「クルマ買取りハッピーカーズ®」とは

—本日のゲストは、株式会社ハッピーカーズの代表取締役・新佛千治さんです。

堀江貴文（以下、堀江）：新佛千治さんですか。なかなか珍しいお名前ですね。

新佛千治（以下、新佛）：そうですね、皆さんにすぐ覚えていただけます。

堀江：どんな事業をやられているんですか？

新佛：出張中古車買取り専門のハッピーカーズという、会社の運営を行っています。

堀江：出張車買取り！？中古車買取りですか？

新佛：はい。中古車の買取り会社はいっぱいあります。それを出張に特化して個人レベルの小規模な人たちを集めて、たくさんの店舗でやっています。

堀江：フランチャイズみたいな感じですか。

新佛：そうです。フランチャイズ事業で全国に120店あります。

堀江：120店舗もあるんですか？

新佛：創立10周年です！9期目の決算がちょうど出まして、ようやく売り上げが50億円を越えました。扱い台数が5,000台以上になりました。

卸に特化。すぐ買い、すぐ売る超短期売買で効率的に回す

堀江：本を出されたそうですね。

新佛：そうですね。『中古車投資』といいます。

堀江：『中古車投資』。どういうことなんですか。

新佛：うちがやっているのは中古車の買取りなんですが、高級なフェラーリだとかランボルギーニとか旧車というよりも、その辺を走っているハイエース※とかステップワゴン※とかプリウス※でも投資の対象としてみたら面白いかなと思って。それを今の事業に絡めて書いてみました。

堀江：事業そのもののことを書かれているわけではないんですね。

新佛：そうですね。車を投資商品として見ると、意外と超短期で回すと効率がいいよねっていうことですね。

堀江：具体的にはどうやるんですか？

新佛：要は、車を仕入れてうちの場合は基本的にオークションなどで換金化する。大手とか世の中にすでにある車の買取りチェーンとやっていることは一緒なんですが、ただ、卸に特化してすぐに買いすぐに売る。出張が中心なので、固定費もかからない。なので、コスト競争力が高い。より高く買い取れる土俵があります。

堀江：ネットでハッピーカーズに見積依頼をしたら誰かが来るわけですか？

新佛：そうですね。近くの（店舗の）人が来ます。

堀江：僕も昔、中古車会社を経営していました。

新佛：知っています。CMですよね。時代がその頃なんで。

堀江：さすが。「開店開店開店開店livedoorAUTO」という。あれ2本とったんですけど、2本目は捕まったんで流れませんでした。

新佛：そういった時期でしたか。

堀江：はい。1本目は流れたんですけど、サンタさんの格好をしてばら撒くという。あの時は中古車事業についてめちゃくちゃ調べていました。

新佛：何年前でしたか？

堀江：20年ぐらい前です。ちょうどジャック・ホールディングス株式会社（現・株式会社レダックス）を買いました。

新佛：ですよね。僕が30歳ぐらいの頃です。

幸せになりきれない平均値の50代？普通の人でも楽しく豊かに

新佛：僕たちがやっている事業は、一般のユーザーさんが他の会社に比べて車が高く売れますというだけではないんです。加盟店オーナーは大体50歳代が平均なんですよね。今、50歳代が一番多いじゃないですか、ボリューム的に。

堀江：そうですね。

新佛：50歳代がボリュームゾーンで多くて、年収でも平均値500万円ぐらいで、なんでも平均値のところで人がいっぱい余っている。超優秀な人たちというのは、そこから抜きん出てるんだけど、いわゆる普通の人たちは、いまいち幸せになりきれない感じがあります。

堀江：そうですね。

新佛：でも、車の買取りはそんなに難しい仕事ではないじゃないですか？

堀江：はい。

新佛：要は仕入れだけなんです。その先で販売する費用もかからないし、仕入れだけに特化する。それだけできれば、車はすぐオークションで売れるのでそんなに難しくない。仕入れて売ってお金を回転させるだけなんです。

堀江：意外と皆さんそれ知らないですよね。

新佛：そうなんですよね。

堀江：オークションプラットフォームで売られていること知らないですよね。僕ら実はそれを狙っていたんですよ。

いくつか買収して、それにネットを絡めるのが当時の考えです。僕らがやっていたら旧・ビッグモーター（現・WECARS）はなかったかもですね。

新佛：おっしゃる通りです。今、流通については、オークションというのが圧倒的です。そこに対抗して何かするというより、オークションにのった方がボリュームを作りやすいんです。

堀江：必ず売れますからね。

新佛：そうなんですよ。必ずというと語弊がありますが、基本的に売れる、瞬間的に売れていくので、そんなに難しい話ではないんです。

堀江：めちゃくちゃ流動性がありますよね。

新佛：はい。車という商材、うちの価格帯で100万円前後なんですけど、そのぐらいのものを10台買い、粗利で1割2割とる。それだけで100万円とか150万円とかそのくらいの金額がオーナーのもとに入ってくる。今まで給料で手取り30万、40万円だった人が、自分で150万円の粗利の中でマネジメントできるとなると、豊かになりますよね。

堀江：そうですね。

新佛：幸せになりますよね。時間もそんなにかからない。買取り行って話して、5万円10万円って話すだけなんで、まあ雑談してもいいんですけど。

なので、好きな時間にできて金額的にも豊かになり、あと何が手に入るかというとお客様に承認されます。「新佛君に売ってよかった」と。こっちもノルマでやらされているわけではないので楽しんでやれる。

堀江：はいはい。

新佛：50代の今、僕たちを中心としたボリュームゾーンの人たちが、これをやりちょっと幸せになれるいうことで、がんばってやっています。

堀江：フランチャイズっぽくしたのは面白いですね。

新佛：そうですね。やっぱりスピードが全然違います。結局、車の買取り事業は、自分のところで顧客を増やしていき、従業員を安く雇い、安く買い取っていけば伸びるんです。めちゃめちゃ儲かるんです。

そういった方も見てきたし、大手中堅も同じようなやり方で発展してきているんですけど、そこではないかなと思っています。もともと出身が違うんです。

堀江：もともと何をやられていたんですか？

新佛：僕はリクルートにいたんです。HRで、企業のブランディングとかをやっていました。ド直球の人材HRでした。

堀江：それはど真ん中ですね。

新佛：そこから働く人にフォーカスして、やり方を教えてあげて、雇用のコストではなくて、それぞれの皆さんが儲かる仕組みを、その価値を対価として提供していけば、もっと世の中がハッピーになると思ったんですよ。

堀江：そういうことなんですね。すごいな。

実際、そのやられている方々のデータを教えてくれるみたいなんですけど、どんな方がいらっしゃいますか？

新佛：その方は営業しかやったことがなくて、車も全然知らなくて、いろいろな事情があって車買取りをやってみたい。車の素人ですけど大丈夫ですか？とはじめたんですけど、「もっと早くやればよかった」といってました。

堀江：ははは。今はどれぐらい売られているんですか？

新佛：月に12台から15台ぐらいで買取りし、1台あたりの利益は10万から30万ぐらい獲得しています。

堀江：そんなに獲得できるんですね。

新佛：はい。月に安定して150万円ぐらいでやられている。「なかなか200万円には行かないけど、ここで無理しないで俺はやる」と言ってらっしゃいます。

もう10年経ち、「保険の営業に比べたら話を聞いてくれる。営業がすごく楽だし、みんな喜んでくれる。やってよかったです」といってくれました。

堀江：そのノウハウみたいなものはどう習得を？新佛さんはどうやりましたか。

新佛：僕の時はまだネットで相場を見れる時代ではなかったので、買取り会社をやっている先輩に聞いてました。グレードとかわからないじゃないですか、車はグレードにより値段が全然違うんで、それは「FAXで聞くんだよ」といわれました。例えば、マツダの本社がある広島にファックスして、グレードを聞いて、翌日にはわかるみたいなスピード感だったんですよ。

だんだん汎用的に使える仕組みが世の中に発達してきて、ネットでだいぶスピード感が上がってきました。これは自分1人でできるなとやったのが最初です。

修復歴車の流通は1割程度。見れば大体わかります

堀江：中古車はちょっと事故にあったとか、なんかよくそういうの聞かないですか。

僕、中古車買ったことあるんですけど、とんでもないものを買ったこともあって。「堀江さん、タイヤのボルト逆についてますよ？」といわれました。

新佛：ポルシェの話じゃないですか？

堀江：よく見ていますね。

新佛：よくある話ですね。

堀江：そうなんだ。中古車屋が適当だったということですか？

新佛：まあ、何が適当かわからないです。前のオーナーかもしれないですし。

堀江：いやいや、あれは普通に走ってたらタイヤがバーストしたんで、多分あの中古車屋が悪いんだと思うんです。横浜かなんかの中古車屋でしたけど。ひどかったな、あれは。

新佛：確かに、事故車（修復歴車）もあるんですが、その簡単な見方は加盟店のオーナーさんに研修とかで見れるようにします。

堀江：そうなんですか。

新佛：そんなに大きな話じゃないんですよ。500万円ぐらいのレクサスとかで、修復歴ありで新品みたいになっていましたということはほとんどないんです。大体見ればわかる、話せばわかります。

実際、知らない人と知らない車の時は見ますけど、基本は修復歴車の総数というのは、流通してる車の中の1割ぐらいで、さらに中古車の相場に影響する修復歴車の確率はそんなに高くはないんです。

そこを見落としたから損をするわけでもなく、たくさんの人と話をして、たくさんの車をどんどん買い、修復歴車でちょっと損しても大したことはありません。他で利益をあげていく思想の方が良い。結局、リスクを排除していくのは数でしかないんです。

堀江：例えばですけど、フランチャイズに加盟している人が買い取った車はどこに持っていくんですか。

新佛：そのまま乗ってオークション会場に運びます。だから駐車場や保管スペースもいらないんですよ。

堀江：オークション会場の場所を案内して会場に入れるようになっているわけですね。

新佛：はい。ハッピーカーズの仲間なんでハッピーカーズが出品します。だから買い上げる形です。持っていくのはオーナーさんで、うちが買い上げているという流れになります。

堀江：ハッピーカーズさんの本部はどこで利益を得るんですか？

新佛：月々の会費とそれに付随する顧客紹介料などの細かいサポート料になります。

堀江：加盟料とか月額の会費はどれぐらいなんですか？

新佛：加盟金が今50万円で、もろもろ検出したとしても200万円弱でできます。会費としては月5万円です。

あと、紹介料とかで運営していく中で、うちが得たオーナーさんにいただいたフィー（報酬）に関しては、テレビCMとかで再投資しています。

堀江：テレビCMをやっているんですか？

新佛：やっています。全国で面白い監督さんとやっていたりします。

堀江：どんなCMなんですか？

新佛：野生の車が森で野生のニコニコしているんですよね。そこにもう1匹野生のオスが来る。目下流れています。

堀江：なるほど。

失敗や辞めた人の動画も掲載。誠実にやることで信頼を得て全国120店舗

堀江：オーナーさんの動画もありますね。

新佛：はい。オーナーさんの声をあげています。

堀江：ちゃんとハッピーカーズチャンネルもあるわけですね。すごいじゃないですか。コンテンツ、めちゃくちゃ更新されていますね。

新佛：オーナーさんの幸せな感じとか、失敗談なども事実を余すことなくコンテンツにしています。

堀江：失敗した人の話とかも流すんですか。

新佛：辞めた人の話とかも掲載しています。これはとっておこうと思って。

結局いろんな不信感のある中で消費者は買取り業者を選んでいくじゃないですか。中古車業界の不信感の中で、なぜハッピーカーズが選ばれるかというと、割と淡々と誠実にやっているからなんですよ。ちょうど僕たち50歳代世代の、社会を一旦経験した人が加盟店になり、事業が好きでやっていて感謝されることが楽しい。だから誠実にできる。

堀江：審査とかあるんですか？