ホリエモン驚愕60万人登録「既婚者のためのSNS」の実態! “既婚者マッチング”の利用者の本音
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ホリエモン驚愕60万人登録「既婚者のためのSNS」の実態! “既婚者マッチング”の利用者の本音とは

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堀江貴文のYouTubeチャンネル『ホリエモンチャンネル』で、既婚者の孤独を解消するためのプラットフォームとして『カドル(Cuddle)』の是非をテーマに討論が行われた。MCの田代明(たしろ あかり)氏の進行のもと、利用者のKAYA(かや)氏と高田由香(たかだ ゆか)氏、未利用者の村前俊行(むらまえ としゆき)氏と天沢夏実(あまさわ なつみ)氏が参加し、堀江氏を交えて活発な意見交換が繰り広げられた。

既婚者マッチングアプリが市場拡大! 利用者の声

出典:ホリエモンチャンネル

田代明(以下、田代):本日のテーマは、SNSなどでも見かける既婚者の誰しもが持つ悩みについてです。家族もいて職場もあって、それでもどこか孤独。実は今、そうした悩みを抱える既婚者が増えているというお話があるんです。

そんな結婚後に生じる孤独感や悩みに対し、リアルに寄り添うソーシャルサービスがあるそうです。カドル(Cuddle)』と言い、話せないことを話せる、既婚者のためのプラットフォームをコンセプトとした、既婚者のためのマッチングサービスです。

出典:ホリエモンチャンネル

今日はなんと実際にカドル(Cuddle)を使っている利用者の方々にもご参加いただいております。

出典:ホリエモンチャンネル

そして「いや、それってどうなんだ?」という声も想定される中で、カドル(Cuddle)を使っていない立場の方にも登場いただきました。

カドル(Cuddle)について、もう少し詳しくご紹介いたします。特徴は4秒に1組がマッチングするスピード感。これまでに1000万組以上のつながりが生まれていて、特に30代、40代の既婚者の皆様から支持されています。そして、マッチングアプリ自体の市場規模が2028年には860億円に拡大するという見込みもあります。

堀江貴文(以下、堀江):最近マッチングアプリで結婚する人が増えましたよね。

高田由香(以下、高田):私もマッチングアプリで結婚しました。40人とお見合いして結婚しました!

堀江:それは多いな。マッチングアプリ黎明期から見ているものとしては、隔世の感があって、僕は使ったことがないんですけど、最初はみんなパソコンでしか使ってなかったからパイが狭すぎて、広がっていなかったんですが、やっぱりスマホが普及してからですよね。

田代:スマートフォンアプリの普及によって、この市場が拡大したんですね。

堀江:スマホが日本で普及し始めたのが2013年、2014年ぐらいですかね。それぐらいから増えてきたんじゃないですか。ここ10年くらいの変化だと思います。一般の人がマッチングアプリを使うようになって、だんだん抵抗感が薄れてきて、使う人が増えて、なるべくしてなったんじゃないでしょうか。

田代:そして、このようにマッチングアプリで結婚する方が増えたというような状況が生まれたのかなと。

堀江:まぁ、これまでの方が歪(いびつ)だったと言えば、歪だったんですよ。学生結婚とかって結構レアじゃないですか。だから、だいたいみんな社会人とか20代中盤~後半ぐらいから結婚し始める人がボリュームゾーン的に多いんで、そういう人たちってだいたい職場結婚か同級生とかですよね。

田代:お見合いってどうなったんですか?

堀江:最近はお見合いもアプリ化してますね。

田代:なるほど! このようにマッチングの形は確実に広がり、多様化しているんですね。

出典:ホリエモンチャンネル

堀江:ネットマッチングの方が精度が高いですよね。しかも選べるしね。だってさ、職場とか同級生とかの中から選べって言われてもパイが決まっているから、ここの中で一番いい人みたいな感じで選んでるじゃないですか。でも、だいたい一番いい人って人気だから、まあ3番目ぐらいでいいかなみたいな。そこで恐らく妥協していたと思うんですけど。

田代:もっといろんな人に出会えたということですね。

堀江:はい、そういうことだと思います。

出典:ホリエモンチャンネル

田代:では、ここからは実際にカドル(Cuddle)を利用されている高田さん、KAYAさんにお話を伺っていきたいと思います。まずは高田さん。率直ですが、カドル(Cuddle)を使ってみようと思ったきっかけって、何だったんでしょうか?

高田:最初はこのサービスを知った時に「何だこれは?」と思って、衝撃だったんです。私は今40歳なんですが、39歳の時にどうしても「結婚がしたい、子供が産みたい」と思って、40人とお見合いして結婚したんですけど、周りの40歳の友達が最近すごい出産ブームで、もう妊娠のリミットが近づいている時に、「え、女性として生まれたのに、このまま本当に子供を産まないで死んでもいいのかな。大丈夫なのかな、この選択…」と思って、相談できる相手が欲しくて、同性マッチングのみを利用するために登録しました。

もう1つの理由はシンガーソングライターとラジオパーソナリティをやっているので、同世代の同じ年齢で、同じ地域に住む人の悩みを聞きたいっていうのもあって、「どんな人がいるんだろう」という興味で登録しました。

田代:結構気軽に繋がれるというのは画期的ですよね。

高田:自分がいるコミュニティじゃなくて、全く違う職業の人と会いたくて、周りの人だとみんな子供がいて幸せそうなので、やってみたら全然違う人がいてびっくりしました。

田代:高田さんが出会いたいと思うような方って、リアルではなかなか見つけられなかったということなんでしょうか?

高田:周りには子供がいる友達ばかりだったので、40歳という年齢もあると思うんですけど、なかなか私の周りにはいなかったです。

出典:ホリエモンチャンネル

堀江:大変ですね。女性は子供が産めちゃうから、考えてしまうんですよね。

高田:子供が産めるギリギリの年齢だと焦ってしまって…。

堀江:子供を産めるという能力を持っていることが、逆に選択肢を狭めてしまうんでしょうね。僕ら男性は産めないから、産まなきゃって思わないじゃないですか。自分がこういう能力を持っているからこそ、新たな悩みが出てきてしまっている。

田代:そういう悩みがあった段階からカドル(Cuddle)を使ってみて、こういう気持ちの変化があったから前向きになれた、というようなことってありましたか?

高田:ものすごい開き直ってる方が多くて、やっぱりそういうサービスに登録する人って前向きな人が多くて、私はこういうことで悩んでるって言っても、「好きな仕事してるんだし、人生楽しんだもん勝ちなんだから、悩まなくていいんだよ!」っていう人がすごく多かったです。お子さんがいらっしゃる方にそう言われても「えぇ、でもなぁ…」と思っちゃうけど、実際楽しんでる人に言われると「あ、そうだよね!」って思えました。あと、年下とかじゃなくて、私はリアルに40歳から子供が産める45歳ぐらいの人と会いたくて、その狭い範囲で年齢を指定できるっていうのが説得力がありました。

田代:カドル(Cuddle)だからこそ、同じ悩みを同じ境遇で共感できたということなんですかね。

高田:なかなか普通のSNSだと「年齢いくつですか?」って聞けないじゃないですか。なので、びっくりしました。

堀江:意外とそういうニーズもあったんですね。言われてみりゃね、確かにそうですね。

高田:子育てのコミュニティはいっぱいあるんですよ、夜泣きがキツいとか。そういうのを見れば見るほど、「自分って悪なんじゃないか?」って追いつめられてしまって…。

堀江:悪ってどういうこと?

高田:自分は子供を産めるのに、産まないことで日本に貢献していないんではないかって。

堀江:考えすぎ。

高田:考えすぎで具合も悪くなって、うつ病になったこともあって…。

堀江:考えすぎだ!

無用なトラブルを防ぐ「既婚者のためのマッチングアプリ」という安心感

出典:ホリエモンチャンネル

KAYA:私は実際に利用してみて、未婚の頃に普通のマッチングアプリも使ったんですけど、やっぱり既婚の方が紛れてるんですよね。

田代:なるほど。

KAYA:トラブルになる方もいるということで、やっぱり既婚者同士で既婚者ならではの悩みを話せることがありがたいんです。「旦那とこういうことがあったんですけど、どう思いますか?」とか、そういう話も全くの第三者に意見を聞けるっていうのが、すごくいいなと思ってカドル(Cuddle)を使っています。

田代:KAYAさんとしては、具体的に言える範囲でいいんですけど、どんな悩みを相談されているんですか?

KAYA:「夫と喧嘩してしまいました」みたいなことを話して「どう思いますか?」と聞いたり。私の友達に聞いたら、友達なので私のことを慰めると思うんですけど、第三者から、男側としてはこういう気持ちだよという意見を聞けるので、私はすごくありがたいアプリだなと思って使わせていただいてます。

田代:お互いに既婚者だからっていうのがあるからこそ、無用なトラブルを防ぐ抑止力みたいなものにもなっていたのかもしれないですね。それがきっとカドル(Cuddle)が安心して使える、というような空気を生み出しているのかなと思います。

現代の生活と制度のギャップが生む“孤独感”

出典:ホリエモンチャンネル

田代:堀江さん、家族がいても孤独という状況って、社会の構造が原因なんでしょうか。それとも個人の問題なんでしょうか?

堀江:身も蓋もないことを言うのが俺の役目だと思ってるんですけど(笑)、そもそもなんで結婚とかでお互いを縛るのかなと。そもそも論としてそれが不自然なんじゃないの?って僕は思っています。歴史を振り返ると、なぜ家族という制度があるかというと、今は法整備されていますが、法整備される前からあるわけじゃないですか。法治国家になって法整備される前から家族制度があって、なぜかというと、田畑を耕さなきゃいけなかったからなんですね。日本だともう2000年ぐらい前からみんな農耕をしていて、田んぼとか畑って1~2年耕さないと荒れちゃうんですよね。荒れちゃうし、そこから生産されるお米などを食べて生きているわけですよね。だからちゃんと耕さないと飢え死んじゃうけど、年老いたら耕せなくなるじゃないですか。だから子供を作って継いでもらわないといけない。要は田畑があるから、誰かが継がなきゃいけなかったんです。

田代:なるほど。

堀江:だからルールを決めて、日本の場合、長男に継がせなきゃいけないし、長男に嫁がいないといけないから、嫁をもらわないといけない。で、子供を作らせないと子孫が生まれない、できれば男の子がいいみたいな感じで、不妊症で子供が生まれなかったら養子でもらってきなさいと。そこがたまたま不妊じゃなくて、子供がたくさん生まれる家庭だったら、口減らしと言ったら言葉は悪いかもしれないですが、次男三男が養子で来るわけですよ。そうやってうまいことマッチングされてたんですよ、昔はね。

田代:はい。

出典:ホリエモンチャンネル

堀江:だから家族ってそもそもは生きていくためのシステムなんですよね。今までこの家族制度を何百年もやってきてるから、それが当たり前だし、そこの中でしか物事を考えられていない。これが当たり前でしょって言われるかもしれないけど、その当たり前をとりあえず取っ払って、現実的に何が必要ですか?って考えると、今の結婚制度はちょっとお互いに縛りすぎかなって。だから最近、週末婚とか別居婚とか、お互い他にパートナーがいてもいいよねとか、そういうのがやっと出てきましたけど、必要ないのに昔の慣習を惰性で続けているんだと思います。百年前だったら、田畑を耕さないと死んじゃうよって話があるから、ちょっと嫌だけど我慢するかってなるけど、今は別に我慢しなくても生きていけるから。だから当たり前と現実にギャップがあるから、家族がいても孤独というか、自分の生き方で、どうしてこんな我慢してるんだろうとかってなるんじゃないですか。

田代:そもそも孤独を埋めるために作られた制度ではないんですね。

堀江:田んぼを継ぐためにやってるんだから。

高田:田んぼのためだったんだ!

堀江:そうだよ、田んぼのためだよ。子孫をつくって田畑を受け継いでいくための制度ですから、別に孤独は他で埋めてくださいって話なんだ、本当はね。

サービス未利用者から見た視点とは…?

田代:それではいろんなご意見が出ましたが、高田さんやKAYAさんのお話を聞いて利用してよかったというような声が出てきましたが、利用されていない方はどう感じているのでしょうか。村前さん、ここまで色々と話をしてきましたが、カドル(Cuddle)の印象はどうですか?

出典:ホリエモンチャンネル

村前俊行(以下、村前):ぶっちゃけ和気あいあいと話が進んで、めちゃめちゃ言いづらくなってますけど「既婚者同士のマッチングって普通に不倫を助長しません?」みたいな考えはあります。どうなんでしょうか?

田代:最初の印象ということですよね?

村前:はい。だって今60万人とか登録者がいるんですよね。何割かはわからないですけど、その人たちのモチベーションって、既婚者同士での恋愛だと思ってしまうんです。

出典:ホリエモンチャンネル

KAYA:登録時に身分証明書を提示してますから、その身分証を提示した上で、顔写真も出したうえで、そういうことをしたい方はじゃないですけど…。でもなかなかマッチングしないんじゃないかと思ってしまいますね。

田代:そもそもアプリの構造としては、悩みを共有するということですよね?

KAYA:心の悩み相談というのが大前提だと思います。

堀江:逆に、だから既婚者同士なんだけど健全っぽいよね。正直既婚者は結構みんな浮気してますけどね(笑)。

高田:浮気をする人ってカドル(Cuddle)がいらないと思います。そこらへん歩いていれば全然不倫できると思います。

堀江:あははは! 本当にする人はするよね。

高田:わざわざ身分証を提示してまでしないですよね。

堀江:身分証を提示して不倫はしないか!

村前:あれ、でも一緒の反対派の立場じゃないですか?

天沢夏実(以下、天沢):はい。

堀江:お二人とも未婚ですか?

天沢・村前:未婚です。

出典:ホリエモンチャンネル

天沢:やっぱり私は結婚をまだしていないので、分からない部分はすごいたくさんあるんですけど、同性同士なら悩み相談も分かるんですけど、わざわざ異性を選んでマッチングできるっていう時点で、私が実際に結婚している立場だとしたら、旦那さんがそれをやっていたら、ちょっと不安だなという気持ちはあります。

堀江:どうなんですか? 旦那に文句を言われたりしないんですか?

KAYA:しないです。なんかSafariとかウェブブラウザで開けるので、そもそもアプリ自体がないので、ウェブ検索のように出来るので、疑いは持たれないですね。あえて使ってるとも言わないですけど。

堀江:この動画出たら使ってるってわかるじゃん(笑)。

KAYA:あっはい、これを機にちょっと言ってみようかな(笑)。本当にそれぐらいやましいことがないので、これ見ていただいてもいいし。

天沢:高田さんも旦那さんには言ってないんですか?

高田:言ってます。夫の前で「登録するから、一緒に見て」って言いました。

村前:え、マジで?

高田:夫は「そんなサービスあるの!?」って驚いていましたが、画面を見せたりしています。「でも、いろんな人がいるんだね」と言っていました。

村前:堀江さんも昔は結婚されたじゃないですか。じゃあ奥さんがそういうサービスを使って、月額1万とか2万円を払っていたら、どう思いますか?

堀江:僕はどうでもいい派です(笑)。そもそもなんで結婚したかよくわからない。いわゆるできちゃった結婚ってやつなんで。だから、俺も結婚する意味もよくわかんなくて。「子供できたよ」って言われて、「へー」って言ったら、「えっ、結婚しないの?」と言われて…。

他のSNSでは出会えない、同じ境遇の希少な相談相手

出典:ホリエモンチャンネル

田代:村前さんや天沢さんが不安に感じた点というのは、やっぱりカドル(Cuddle)さん側でも非常に意識されていて、実はさまざまな仕組みが用意されています。AIによる本人確認を通したアカウントプロフィール審査を行っているそうです。それに加えて、常時監視で不適切な表現や目的外利用を検出しているようです。

通報機能や違反警告システムもあり、例えば不貞行為を感じさせるプロフィールの文章やメッセージのやり取り、詐欺を疑うアカウントを発見した場合はアカウントの停止をするそうです。ただの出会いにはならないような抑止と制限の仕組みがサービス内に組み込まれております。これを聞いてどうですか?

村前:まぁ、そういうシステムがちゃんと入っているのなら、対策を打ってるんだなという思いには変わりましたけど、とはいえさっきみたいな用途だったら、別にFacebookで繋がっている人とかでもよくない?と思ってしまいます。

堀江:逆にそっちの方が危ないんじゃない? Facebookとかって、リアルに会った人とかがメインじゃないですか。やっぱりリアルに会う人が、普通はそんなに多くはないじゃん。何百人、何千人いるわけじゃないから、その中から相談できる人を選ぶっていうのもね。

村前:なるほど。

堀江:同じ世代で同じ境遇じゃないと「40歳で子供が欲しくて悩んでます」みたいな人って、やっぱりレアキャラですよね。

村前:そういうことなのか~。

出典:ホリエモンチャンネル

堀江:ちょっと古い作品になりますが『ユー・ガット・メール』という映画があって、AOLっていうパソコン通信のメールで遠距離恋愛をする作品があったんですけど、その映画が公開されてから、爆発的にパソコン通信でメッセンジャーをやる人が増えて、激流りしたんですよ。それでメールやオンラインでの恋愛がありって、世界的なブームになったんです。

漫画とかラノベとかそういうのが一番分かりやすいですよね。既婚者同士の恋愛相談ってありなんだということを、メディアミックスで広めていくっていうのはあると思います。だからなんなんなら子育てが終わった後の老年カップルとか、そういうのもありだと思います。

田代:ありがとうございます。これを見ている視聴者の方の中にも、正直、自分も話せる相手がいないと感じている方もいるかもしれません。そういう方にとってカドル(Cuddle)は逃げなのか、自衛なのか、一緒に考えてみてください。

カドル(Cuddle)では今年、同性同士のマッチング機能が搭載されました。異性とのつながりではなく、夫同士や妻同士が同じような立場、境遇の悩みや趣味、価値観を共有できるようになります。これは、SNSの普及やコロナ禍によって関係性が希薄になってしまい、失われつつあるご近所付き合いなどでも、なかなかフォローできていなかった関係性ではないでしょうか。

知らない第三者だからこそ得られる率直な意見

KAYA:同性同士でお話ししても、結局異性でもそうなんですけど、私は私の知り合いに悩みを聞いてもらうじゃないですか。もし私が悪いとしても、もちろん私が悪いよって直接言ってくれる人もいるけど、大前提、私の味方でお話ししてくださる人の方が多いと思うので、そう考えると、本当に私のことを知らない第三者に話を聞けるとか、悩み相談を聞いてもらえるのはすごい嬉しいですね。

田代:高田さんはどうですか?

出典:ホリエモンチャンネル

高田:まさにその通りで! 第三者の目というか、あとメッセージの段階では顔も見えないし、自分が何をしているかっていうのも分からない状態で、気軽につながれるっていうのはありがたいです。職業的にも何言われるかわかんないっていう不安があって、変なふうに話がこんがらがって噂が広まることが多いんです。なので、全く関係ないコミュニティの人とつながれて、ポケットの中に知らない友達いるみたいな。そんな感じで今日もやり取りしてました。

堀江:あとね、これ海外とか、世界中に広まればいいですよね。これはテキストメッセージだけなんですか?

KAYA:基本はそうです。

堀江:テキストメッセージだけだったらAI翻訳で、全然問題ないレベルでできるんでやってほしいな。日本で60万人だってことは、海外に行ったら5000万人ぐらいになりそうじゃないですか。

田代:なるほど~! 天沢さんはいかがですか?

天沢:やっぱりちょっと不安な部分っていうのはあるにしても、同性同士の悩み相談に関しては、確かに私の周りで結婚してる子もすごいたくさんいるんですけど、なんかそういう子って旦那さんの愚痴だったりとか、子育てに対する悩みっていうのを、割とInstagramのストーリーズの親しい友達限定で発信していたりするんですよね。

KAYA・高田:いますよね~!

天沢:でも結婚してない私にとってみたら、やっぱり反応できない部分っていうのがたくさんあるので、女性同士の悩みだったりとか、既婚者同士の悩みっていうのは、そういう場所で発散というか、打ち明けることができるのがいいのかなと思いました。

田代:村前さんはいかがですか?

村前:最初はもう全くイメージだけで、普通になし、倫理的にはどうなの?というイメージしかなかったんですけど、カルチャーショックですよねある種。なるほどね、そういう使い方もあるんだ、と。

堀江:当事者になってみないとわかんないでしょうね。

村前:ありなのかなぁみたいな気持ちにはちょっと変わりました。あと、サービスとして怪しい人たちは排除されるというシステムなのが、そこまでやってるんだというのは意外でしたね。

海外展開で広がる可能性と多様な文化との交流

田代:堀江さん既婚者ソーシャルアプリは、この先どのような発展を遂げていくと想像しますか?

出典:ホリエモンチャンネル

堀江:まずは誤解されている状況を、これだけ普及したんで、正直言うと炎上商法じゃないけど、「既婚者同士のマッチングアプリ、えぇ!?」みたいな、そのいかがしさも含めて、とりあえず登録する人がたくさんいて、それで普及した部分が僕はあると思うんですよ。ただ、もうその時期は過ぎて、実は真面目な出会いなんですということをPRする時期に来てると思うんで、まずはそれをやる。さっき僕が言ったドラマの話とかね、そういうことをやっていく。あとは海外展開。海外にも似たようなアプリはあるんでしょうけれども、海外にも展開して母数が増えた方がマッチング率というか、自分に合った人のマッチング率は上がるんで、その辺も考えていくといいのかなと。テキストベースのチャットがメインということは、今は翻訳アプリで十分な品質というか、何も意識せずに僕たちは日本語で会話ができるようになってるんで、その辺はさっさとやった方がいいのかなという気はします。

田代:ありがとうございます。

出典:ホリエモンチャンネル

堀江:海外では、結婚の制度とか文化とか宗教は全然違うので、あんまり参考にならないかもしれないけど、逆に「えー、そんなことになってるんだ!」とかっていうのが分かって楽しいかもしれないですね。同じ既婚者でも、全然日本と文化が違うじゃんとか。例えば避妊とか堕胎とか、そういうものに関しても、地域によって風習が違うんで。だから同じ既婚者でも同じ子供を作りたくても、あとは不妊治療とかそういうのも、世界によって全然違うから、そういう多様性を見れるって意味でも面白いのかなと思います。

田代:ありがとうございます。今日の議論を通して改めて感じたのは、既婚者という立場にも簡単に人には話せない孤独があり、夫婦という関係性には、気軽に相談できる第三者の支えが必要だということです。孤独と倫理、簡単には整理できないテーマだと思いますが、堀江さんは今回のお話しを通して、改めてカドル(Cuddle)のようなサービスってありだと思いますか?

堀江:僕には必要ないですけど(笑)、必要な人はいっぱいいるんじゃないですかね。特に高田さんとかは、すっごく必要そう。こういう人、結構いるのよ。

田代:やっぱ出会いますか?

出典:ホリエモンチャンネル

堀江:僕は逆に出会わないようにしてる。既婚者に限らず、高田さんはすごい思い悩んでしまうタイプなんですよ。だから、そういう人にとってはすごい必要なサービスなんだが、僕は申し訳ないけど、そういう人はめんどくさいんで、もう初回に会った時に「この人、こういう人だ」と思って付き合わないようにしちゃってます。

だけど、そういう人たちは、確かにそういうのもあって、孤独になりがちなのもあるかもしれない。いろいろと考え込んでしまうんだなと思います。でも、それは性格の問題だから。近親者とかはもうしょうがないじゃん。夫婦とかになっても、やっぱりあるじゃん。だから、あんまり僕の周りにはいないんですけど、そういうタイプは。だからこそ、なんか割と孤独になりがちなのかなと思います。割とこういう人って、人に迷惑をかけるのも嫌だなと思っちゃうでしょ?

高田:そうですね。

堀江:だから近くの人とかに頼りたくないのよ。頼ってくれりゃいいのにね。

高田:なんか嫌われたくなくて、言えないんです。旦那さんに言うのもプレッシャーかなとか思っちゃうし。

堀江:俺なんかもう構わず言っちゃうけどね。むしろ迷惑かけられたぐらいの方が「頼りがいがあるいい人」みたいに思っちゃうからね。だから俺は絶対に周りの人には相談するんだけど、遠くの何の関係もないマッチングアプリの登録者だと思えば、相談するのも楽になっちゃうんだと思う。

高田:何でも言えます。

堀江:そうでしょう。だから、そういうタイプの人はすっごくニーズがあると思う。

KAYA:実際そういうふうに見せなくても、悩みを持っている方ってめちゃくちゃ多いと思うんですよ。やっぱりそういう方同士がお話しできるっていうツールですよね。

堀江:普段我慢してるからこそバーって出てくるんじゃない? ぜひ田代さんも登録したらいいんじゃない?

田代:まず結婚しなきゃ(笑)! いや、びっくりした。

出典:ホリエモンチャンネル

カドル(Cuddle)のようなサービスが求められている背景には、孤独はあって当たり前という今の社会があるのかもしれません。家庭や職場では、話せないことを同じ立場の誰かと安心して話せる、既婚者同士のつながりを築ける場所、趣味や価値観を相談できるママ友、パパ友、相談相手、チャットだけの関係など、自由な関係性を築けるのが特徴です。みなさん、本日はありがとうございました。

全員:ありがとうございました。

ZEROICHI編集後記

今回ZEROICHI×ホリエモンチャンネルで取り上げた『カドル(Cuddle)』は、既婚者同士のつながりというセンシティブな領域に踏み込みながらも、公序良俗の順守を意識した厳格な運営体制が際立っていた。AIによる本人確認、常時監視、不適切利用の即時排除といった多層的な安全策は、単なる建前に留まらず実効性のある仕組みとして評価できる。既婚者間の交流という誤解を招きやすい土俵で、あえて透明性と健全性を前面に押し出す姿勢は、この手のサービスの信頼構築モデルとして注目に値する。

一方で、収益構造には課題が残る。マッチングまでは無料とするものの、男性が異性にアプローチする際にはいくつか制限があり制限解除の為の費用が必要である。女性無料という価格設定は、業界内では珍しくない手法とはいえ、負担の偏在とサービス価値の性差的評価を温存している印象は拭えない。健全なコミュニティ形成を志すなら、性別ではなく利用目的やサービス価値に応じたフェアな料金体系への転換も、将来的な議論の余地として残されるべきだろう。

健全性と収益性、この二つの軸をどう両立させるか。『カドル(Cuddle)』が次に示す答えが、同種サービス全体の未来像にも影響を与えるかもしれない。

【提供:Third Hub株式会社】
▼カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリはこちら!
https://www.cuddle-jp.com/

※この記事は『ホリエモンチャンネル』の内容を読みやすく再編集したものです。
この内容を『ホリエモンチャンネル』で視聴したい方はこちら

画像:ホリエモンチャンネル