堀江貴文氏は9月5日、「b-monster」の塚田眞琴副社長(当時、現在は代表取締役)を取材。新感覚のボクササイズ「b-monster」について話を聞いた。(初回配信日:2017年9月11日)
副社長は大学3年生のときに起業し、現在22歳
堀江 でも、こういうスタジオ1店舗に2億円とか、ふつうかけないですよ。2億円かけて「全然、お客来ないよ。大失敗だよ」ってなったら怖いですから。こんなものに最初からお金をかけられる人っていないですよ。
塚田 こんなものに(笑)。
堀江 やっぱり、億のお金をかけるっていったら、相当な勝算がないとみんなお金を貸してくれませんよ。銀行なんか絶対に貸してくれないですよ。
塚田 そうですね(笑)。
堀江 ここまできたら、借金なんですぐ返せるんじゃないですか?
塚田 でも、利益が出る前に次の店舗を出しちゃうので、実はまだ返しきれていないんです。
堀江 まー、それは別にいいんじゃないですか。だって、まだ若いですもんね。
塚田 今、22歳です。
堀江 大学とかは行かなかったんですか?
塚田 大学は行ってたんですけど、3年生のときにこれを始めて辞めちゃいました。
堀江 そうなんだ(笑)。すごいな。
塚田 全然関係ない学部だったんですよ。だから、行ってもしょうがないなと思って。
堀江 何学部だったんですか?
塚田 法学部の政治学科でした。
堀江 ああ(笑)。
塚田 政治を学んでもねえ(笑)。
堀江 全然、関係ないですもんね(笑)。
塚田 そうなんです。
堀江 そうか。また、これからもいろいろとお話を聞かせてください。今日はいろいろと楽しかったです。ありがとうございました。
塚田 こちらこそ、ありがとうございました。
塚田 眞琴(Makoto Tsukada)
「b-monster」取締役、1994年生まれ。大学3年生のときに起業し、暗闇ボクシングフィットネス「b-monster」をオープン。現在、代表取締役。